最近の雑感2つ

最近の雑感1 少子化はあっという間に
台東区入谷の私の友人の隣にある坂本小学校は廃校になって10年にもなるという。私の孫が入学した埼玉県所沢市の小学校は多い時は1年が6クラスもあったのに今年は2クラスだけである。
 2月5日に少年レスリング大会の打ち合わせで石川県志賀町を訪れ、そこで高浜高校の高田先生と打ち合わをしたのだが、やはり話題は少子化の事だ。700人いた生徒が今は180人でレスリングをやるような生徒はほとんどいないとのことだった。柔道、相撲、ラクビーもほとんど部員が入らず休眠状態だそうで、高体連も知恵を絞っても打つ手がないようだ。
 七尾市の県立高校は3校が1校に統合され、さらに少ない生徒のほとんどが都会に出てしまうので、過疎はますます進むばかりだそうである。まだまだと思っていた少子化現象は現実の問題となり、老齢化と相まって日本国の根底を揺るがす事態になってきたようだ。


最近の雑感2 若者のファッションでどうにも理解できないもの
ジーパンの膝をどうして破くのか、何処がファッションなのか私にはさっぱり分からない。女の子なら少し足を見せようとする気持ちかもしれないと思うのだが、男が毛深い臑を出して何が良いのだろうか。
 女子高生のミニスカート短いばかりでかっこうも良くないし色っぽくもない、ただ寒そうで、風邪
を引かなければ良いがと思うばかりだ。
 若い女性がジーパンの上にスカートをはいているのを見かけるが、何というセンスなのだ。汚れたジーパンに薄手の安物のスカートを穿いて何がファッシンなのかさっぱり分からない。若者よ自分にあったファッションを考えておじさん達を楽しませておくれ。
 
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