全国少年少女レスリング選手権大会に
世界中から出場オファー
 
 今年の少年少女レスリング全国大会は三重県伊勢アリーナの大体育館で開催されます。参加選手1000名以上、同伴父兄コーチ1000名に加え外国選手米国3チーム、中国45名、台湾10名の参加が決まっております。今回はお断りしましたが、ロシア、ブルガリア、トルコからの熱烈な参加希望がありました。
 現状ではこれ以上大会を脹らませることは困難です。海外の要望に応えるためには大会そのものを考え直さなくてはなりません。日本の全国大会に外国選手が大勢参加すれば、頑張ってきた日本選手はどうなるのか、という意見もあります。少年レスラーの国際交流に対し、FILA国際連盟は今のところ消極的です。世界的に見て日本は少年レスリングのクラブの組織やルール、審判の養成などの確立が圧倒的に進んでおり、各国は是非日本の全国大会に参加し、大会の様子を研修したいと考えております。
 手前味噌になりますが、1000名を越える選手を全国から集め2日で全てを完了する大会運営ノウハウは少年少女連盟以外には無いと思っております。

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